2015年4月30日木曜日

ようこそ晴山苑へ 新しい仲間





 

ちょっとお茶目なシーサー君

27年度がスタートし早くも1か月が過ぎようとしています。
2月に1名、4月に2名の新任看護師を迎え、4月には1名の看護師が復職しました。
看護師・リハビリセラピスト・事務と総勢13名になり事務所は賑やかです。
5月には看護師1名が仲間に入る予定です。
新任スタッフへ向けた教育プログラムとして、オリエンテーション・他部門研修(・安心センター ・居宅介護支援事業所 ・デイサービス:一般型 認知症対応型 リハビリ・ショートステイ)、同行訪問、日々の振り返り、1か月・2か月・6か月・1年の目標設定と面談、OJTシート(日本訪問看護財団)を活用し取り組んでいます。晴山苑の考えを踏まえ「訪問看護の楽しさ・やりがい」を感じてもらえるよう全面的にバックアップします。外部研修として訪問看護基礎講座~思いきって一歩~、eーラーニング(日本訪問看護財団)受講はすべての看護職員が受講しています。  土屋

2015年4月23日木曜日

3月学習会

☆1介護支援専門員及び訪問医療系サービス職員向け研修・・・理学療法士参加
☆2「重症心身障害児在宅医療支援研修会」・・・看護師・作業療法士参加
☆3SUKUSUKUの会「発達障害児の摂食嚥下とその支援」・・・ 看護師3名 作業療法士参加
☆4SOWクラブ「リンパ浮腫患者の日常生活指導をマスターしよう」・・・看護師2名参加
☆5ステーション協議会主催「認知症看護」・・・作業療法士 理学療法士参加
☆6平成27年度介護報酬セミナー・・・看護師 事務員参加



年度末です。平成26年度は呼吸や小児の研修が多かった印象です。
3月に行った4周年記念学習会ではエンドオブライフケアについての症例発表。参加してくださった方々からのアンケートでは様々なコメントをいただきました。今後に生かしていきたいと思います。
27年度は年単位で呼吸器全般について学習を深めていきます。  浜田

<所長のつぶやき>
26年度の〆の月、研修会も盛りだくさんでした。☆1の研修会は都主催で行われ私はファシリテータとして参加しました。施策を踏まえたリハビリの動向、コミュニケーション論(この研修のために書き起こしされたもの)、事例を基にした退院調整会議デモいう内容でした。参加した理学療法士は
特にコミュニケーション論の学びを深めた様子で臨床に活かしています。

4周年記念学習会




 
当ステーションでは周年行事として学習会を開催しています。
今年度は3月6日に「ともに生きる、ともにつくるエンドオブライフケアとは」というテーマで企画しました。学習会には地域のケアマネージャー、サービス提供責任者、訪問看護師、病院の退院調整部門の看護師、病院のセラピスト(PT/OT/ST)など多職種の方が参加してくださいました。
ステーションの看護師・作業療法士が在宅看取りをされた方の症例報告を行い、当ステーションの実践を知っていただく機会となりました。次に尊敬するあすか山訪問看護ステーション統括所長、在宅専門看護師・訪問看護認定看護師の平原優美氏より、「その人らしさを引き出すエンドオブライフケア」のご講演をいただきました。学習会に来て下さったすべての方の聞き入る姿が印象的でした。関わるすべての職種が人間力を高める」とても心に響きました。
会終了後は恒例の「お疲れ会」で盛り上がりました。  土屋

2月は看護師入職!プラス研修会も盛りだくさん!!

今月は新しい仲間が入職し、常勤看護師6人となりました。どうぞ宜しくお願いいたします。
       歓迎会がそろそろあり楽しみです(笑)
 
今月も様々な分野の研修会に参加し、学びを深め皆で共有し現場に活かしています。
☆1北区リハネット「シーティング勉強会」に理学療法士が参加
☆2「リハビリ講習会」に理学療法士が参加
☆4「精神訪問看護基本療養費算定要件研修会」に看護師が参加
☆5ナーシングヘルスケアネットに看護師が参加
☆6グリーフケア研修会に看護師2名が参加
☆7認定ブロック研修会に看護師が参加
☆8TOKOTOKO 第3回学習会
 「軟膏や被覆材を使って浸出液のコントロールをしよう」に看護師・作業療法士が参加
☆9城北ブロック訪問看護ステーション研修会「リンパ浮腫の治療とケア」に看護師・作業療法士
 理学療法士が参加 
☆9「ノーリフト 持ち上げない介護」看護師3名 理学療法士 作業療法士が参加
 日本ノーリフト協会が発足し、今後の介護観が変わっていく印象を受ける研修会でした。
 なぜ、リフターが良いのか、スライディングシートの活用方法など技術的な講義もあり明日から使える学びでした。
 当ステーションでもリフトを導入しているケースがありますが、今後も’持ち上げない介護’を考え提案していけたらと考えます。


 
                                         作業療法士 浜田
 
<所長のつぶやき>
2月は毎年研修が多い月でした。それぞれが自身の課題を踏まえスキルアップに努めました。私は、認定看護師ブロック会の研修「認定看護師としての看護の質評価を考える」に参加。日々行っている看護の質をどう評価するか・・について教育ステーション3か所の統括所長、所長の講義やディスカッションがありました。質を高めるための実践、考え等今後の運営に活かしていきます。
グループワーク「訪問看護の質として何を大切にするか」では各事業所の取り組みや質評価の為の評価基準と等について考えました。数値化することの重要性とともに、人間対人間の関わりであり、単純に数値化できないことも多くあります。技術・知識の向上ははもちろんですがやはり専門職としての人間性が重要であることが再認識できました。 土屋