2015年11月25日水曜日

5周年学習会 認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けるために


12月1日、たくさんの方に支えられ5周年を迎えることになりました。
定例の学習会の企画です。
認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けるために~私たちにできること~
「認知症」「地域包括ケア」「医療と介護の連携」に焦点を当て企画しました。
梶原診療所在宅総合ケアセンター長 オレンジほっとクリニック所長 平原佐斗志先生
豊島区高齢者福祉課認知症グループ係長 宮川 礼子氏をお招きしご講演いただきます。
ワークショップでは、早期認知症の対応と連携について、ともに考えていきたいと思います。
日時:2015年12月4日 金曜日
時間:18:30~20:40
場所:飛鳥晴山苑 飛鳥ホール
参加費:無料
皆様のご参加をお待ちしております。

10月の褥瘡カンファレンス


ステーションでは毎月、褥瘡発生率・有病率を出し褥瘡カンファレンスを行い情報の交換・共有を行っています。
10月発生率:4.50%
   有病率:8.10%

新しく褥瘡発生された方は3名でしたが、1名の方が3か所の発生あり。
対応策を検討しました。


ハートカフェ開催

 


本年度の活動計画のグリーフカフェ♡
「晴山苑ハートカフェ」の名称で10月3日に開催されました。
担当スタッフとともに運営の企画・準備。

当日、来てくださるかな?スタッフ一同そわそわでしたが、13名の方がお見えになりました。
再会に感謝です。
多良間島の貝殻を使ったフォトフレームづくり、トークと泣いたり、笑ったりのカフェとなりました。

<参加された方のコメント>

・大変気持ちが安らぎました。大切な人を亡くした同じ思いをお話し、
 聞かせていただきありがとうございました。
・同じ経験、気持ちをもってはなしあえてとても良い集まりとなりました。
・在宅での看護のよい所をもっと多くに方にわかってもらえたらと思います。
 生活の質を本当に維持することの大切さをわかってほしいです。

地域交流会デビューしました。

8回目を迎えてた飛鳥晴山苑地域交流会。訪問看護も出店デビュー!!しました。
合言葉は「♡地域の方々と交流を深める ♡祭りを楽しむ ♡訪問看護のPR」
ブース1「健康相談 高齢者疑似体験 体操」  ブース2「バザー」です。
まつり気分を盛り上げる「浴衣」で楽しみました。
バザー収益金の一部は寄付させていただきました。

 

褥瘡学会へ

北区ステーション協議会に昨年6月に褥瘡対策プロジェクトTOKOωTOKOが立ち上がりました。
 各ステーションの有病率・発生率の調査、学習会の企画・運営を行っています。
 8月に仙台、褥瘡学会にTOKOTOKOの活動と有病率・発生率ともに低下がみられた モデルステーション(当ステーション)について発表しました。