訪問看護ステーション飛鳥晴山苑は昨年12月1日に12周年を迎えました。
こんにちは飛鳥晴山苑です
訪問看護ステーション・飛鳥晴山苑のブログです。
2023年1月5日木曜日
新年明けましておめでとうございます
2022年12月21日水曜日
12周年学習会
訪問看護ステーション飛鳥晴山苑は、開設12周年を迎えることができました。
今年はコロナ第8波にかかる時期になってしまい、飛鳥晴山苑施設職員に向けて開催しました。
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施設長 渡部徹也 |
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所長 石井万里 |
Les Liens Labo 代表、医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニック 法人運営企画室の高橋由利子氏にご登壇いただき「つなげるACP~もしバナゲームを通じて、自分のもしバナを考える~」についての学習をしました。
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講師 高橋由利子氏 |
もしバナゲームを実際体験することで、人生において大切な「価値観」や、自分自身の「あり方」について考えるきっかけになりました。
自分らしく豊かな人生を送るためには人生の最終段階になってからいろいろな問題を整理するのではなく、元気な時から自分らしい人生について考え、そしてその考え方や価値観を家族や他者と共有しておくことが大事なんですね。
「逝き方」を考えることは、「生き方」を考えること。
作業療法士 浜田
2022年12月2日金曜日
紅葉
公園の木々が色づきはじめ、秋の空がすがすがしく晴れ渡りとても気持ちよかったです。思った以上に日差しも強く、日傘が必要なくらいでした。
お話しながら紅葉やイチョウの木の下で止まり、ゆっくり一周して季節を感じてきました。ご利用者様からは「気持ち良かった。楽しい1時間でした」とお言葉を頂きました。絶好の散歩日和になり、私たちも清々しい気持ちになれました。
2022年11月29日火曜日
栄養満点
この時期は柿をいただく機会が多くあります。
柿にはビタミンA、Cが多く含まれており、疲労回復や風邪予防の効果が、他にも老化防止や二日酔いにも良いとか(笑)
季節の物を美味しく頂き、四季のある有難みを感じます。
事務 桜井
2022年11月25日金曜日
第32回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会
11月11日~12日に幕張メッセで開催された呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会の参加とポスター発表をしてきました。
私は「日課であった庭木の剪定ができる生活に向けて~COVID-19罹患後症状の改善と生活範囲が拡大した症例~」の内容をポスター形式で発表しました。学会でも後遺症についてはまだまだ解明されていないそうですが、早期の運動が効果的だと発表されています。世界が協働してコロナの研究をおこなっていることで呼吸器はここ2年で5年間ぐらいの発展があるそうです。これから第8波がくるといわれていますが、基本的な感染予防と免疫を高めて乗り越えて行きましょう。
今回、呼吸リハの最新の情報やCOVID-19 についての現状、今後の課題などを学ぶことが出来ました。また今回、発表するにあたり承諾して下さった、ご利用者様、協力してくれたスタッフに深く感謝申し上げます。
2022年10月12日水曜日
リハビリテーション・ケア合同研究大会 苫小牧2022での発表
9月30日~10月1日に行われた、古い事柄から学び、新たなリハケアを考える「覧古考新」がタイトルの研究大会で発表してきました。
ハイブリッド開催だったので苫小牧市民会館まで行き、デジタルポスターという形式で「高齢ALS利用者の機能低下を見据えた意思伝達装置導入への早期アプローチ」を発表しました。
また、通所リハ・サービス・家族支援・自動車運転支援のセッションの座長をさせていただきました。
訪問リハではあまり関わらない症例について学ぶことができ良い経験が出来ました。
承諾してくれたご利用者様、また関係者及びスタッフの協力があり本症例をまとめることができました。深く感謝申し上げます。
作業療法士 浜田
2022年10月3日月曜日
エンドオブライフケア学会第5回学術集会~人権としてのエンドオブライフケア~
10/1~2、現地とWEBのハイブリッド開催の学術集会に参加しました。
東京開催なので現地に行きたかったのですが、諸事情からWEB参加。
内容は本当に盛りだくさんでした。
ハイブリッドになったので、すべての講演が後日オンデマンドで聴講できます。
平原優美さんの「看護に活かす進化生態医学」は興味深かったです。
シンポジウム~本人の思いを紡ぐACP~では宇都宮宏子さん節満開。
コロナ禍でのACP、非がん疾患のエンドオブライフケア、腎不全の緩和ケア、日本人的なACPのあり方、等々
消化しきれない量ですが、スッタフにも伝達していければと思います。
来年は群馬で開催予定。来年は現地に行って参加したいな~。
看護師 石井