晴山苑の訪問リハビリでは状態変化によって適時評価を行っていますが、年末年始にかけてリハビリで関わる利用者様全員に対して再評価を毎年実施しています。
行うことによって1年間の変化の振り返りをすることや、今後の相談をしながら在宅生活の支援を考えています。
作業療法士 浜田
訪問看護ステーション・飛鳥晴山苑のブログです。
晴山苑の訪問リハビリでは状態変化によって適時評価を行っていますが、年末年始にかけてリハビリで関わる利用者様全員に対して再評価を毎年実施しています。
行うことによって1年間の変化の振り返りをすることや、今後の相談をしながら在宅生活の支援を考えています。
作業療法士 浜田
2020年、目まぐるしく1年が過ぎ、2021年が明けて気付けば2週間。
今年はどんな一年にしようかと考えている間に終わらぬようにしたいです。
先日、小学3年生の次男が書いた詩が目に留まりました。
「ミミズ
のびてちぢんでの くりかえし いつもひっしに あるいてる 」
私も、行ったり来たり、進んでは立ち止まりしながら毎日を生きてるなぁと思いました。
まだまだ先の見えない日々で不安もたくさんありますが、
必死でなくても、毎日を丁寧に過ごしたいです。
皆様、今年もよろしくお願い致します。
看護師 植野
コロナ禍のため、検温、消毒、マスク着用、室内換気、ディスタンスを保ち開催し、三密を避けるために今回はステーション内部の学習会としました。
2010年12月1日、訪問看護ステーション飛鳥晴山苑は開設いたしました。
そして、今年で10周年を迎えることが出来ました。
ひとえにご利用者様、地域の皆様、多くの事業所の皆様に支えられての今日であり、心から感謝申し上げます。
この10年と言う節目の年は、新型コロナウイルス感染症の流行によりステーションにとっても様々な影響を受ける年となりました。
今まで以上に感染対策を行い、ご利用者様に安心して訪問看護サービスを受けて頂けるよう最善の注意を払って訪問しております。
マスク、フェイスシールド、エプロン、手袋等を着けての訪問となっており、皆様にスタッフの表情をはっきりとお届けできないのが残念ですが、今までと変わらずご利用者様のご自宅での療養生活を支援させていただきたいと願っております。
11年目を迎えます「訪問看護ステーション飛鳥晴山苑」を、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
管理者 石井万里
秋空にイチョウの黄色が映え美しい季節となりました。
「学問の秋」第2弾のご報告です。
先日「第4回 非がん疾患のエンドオブライフケアセミナー」がオンラインで開催されました。緩和医療が必要な人の内、非がん疾患が大多数である中、現在緩和ケアを受けている方は1/10に過ぎないということを知りました。
終末期の褥瘡は完治出来ない事もあり療養者の苦痛緩和を最優先にすること、また療養者やご家族の思いに寄り添ったケアを提供する事がより重要だと感じました。
今回学習した内容をスッタフ間で共有し、在宅での安心した生活を支援出来る様学びを深めていきたいと思います。
理学療法士 清水友絵
看護師の菅原です。
4月に入職して6ヵ月があっという間に経過しました。
日々利用者様の把握と、業務に慣れるのが精一杯で、所長をはじめ先輩スタッフにフォローをして頂きながら少しずつ慣れてきたところです。今後も技術、知識面を研修会、勉強会等で向上させ、訪問看護師として成長していけたらと思っています。
現在も新型コロナウイルスは、まだまだ予断を許さない状況です。アフターコロナの新しい日常生活を過ごしていかなければならないため、ストレスを感じることも多いかと思います。私は和太鼓でストレス発散しています!!今年は2つの太鼓を使って、両面打ちの練習をしています。今は、毎年行われる発表会はしばらく難しいですが、12月までに曲を打てるように頑張っています。これからも、仕事もプライベートも充実させていきたいと思います。
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感染予防対策をしながらレッスンを受けています。 これから基礎練習開始!! |
災害級と言われた猛暑を乗り越え、やっと秋らしい爽やかな風を感じるようになりました。
今回は「学問の秋」ということで一つご報告です。
先日『第22回日本褥瘡学会学術集会』がオンラインで開催されました。今回の会場は神戸の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大によりオンラインでの開催のみとなりました。生で演者の発表を聴けない、企業展示が見られない、神戸の美味しい食べ物が食べられない等、正直残念な点はありました。しかし、オンラインだからこそ後日オンデマンドで演目を観ることが出来るというメリットもありました。”コロナウイルスが褥瘡管理に及ぼす影響” "災害時の褥瘡管理” 等の興味深い演目が多くあります。学会で得た知識をスタッフ間で共有し、ご利用者様の健やかな皮膚のためのケアに活かしていけたらと思います。
看護師 石﨑朋実