2019年8月9日金曜日

熱中症予防強化月間

7月8月は熱中症予防強化月間と環境省が設定しています。

暑さ指数(以下WBGT)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。
WBGTは人体と外気との熱のやりとりに着目した指標で①温度 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境 ③気温の3つを取り入れた指標です。



飛鳥晴山苑では利用者様のリスク管理を考え、屋外での運動は基準値を定め看護・リハビリテーションの支援をしています。
リハビリテーションでは身体機能が低下しないように屋内で行えることの提案をしています。また、屋内での新しい気づき等もあり療養生活の助言をさせて頂いております。

作業療法士 浜田創

2019年8月8日木曜日

ケアマネージャーの会・北区リハネット合同研修

「リハスタッフとケアマネの相互理解を深める~アセスメントと目標設定について~」のテーマで北区リハネットとケアマネの方々との合同研修が行われ、アセスメントについてのミニ講義「在宅リハビリのアセスメント~ICFの視点~」の講師を担当させて頂きました。



ICFの視点から在宅で中心となる活動・参加・環境因子・個人因子に焦点を当て講義を行いました。資料は後日見返しても分かりやすいようにそれぞれのリハビリ評価とカットオフ値を入れて作成しました。
今回の研修を踏まえ、毎月の計画書・報告書や担当者会議などで分かりやすく評価項目を織り込み、多職種間で共有しケアに生かしていきたいと思います。自分自身も評価方法を再学習することができました。
今回、このような機会を与えてくださったケアマネの会、北区リハネットの方々に感謝いたします。ありがとうございました。


理学療法士 清水友絵

2019年8月2日金曜日

7月の学び

・新任管理者研修会Ⅱ      管理者1名
・精神科訪問看護基本療養費算定要件となる研修会   看護師1名
・北療育医療センター相互研修    看護師1名 
・小児訪問看護の基本と演習     看護師1名
・リハスタッフとケアマネの相互理解を深める  OT1名 PT2名 

梅雨真っ盛りの7月、
2名の看護師がそれぞれ精神科訪問看護、小児訪問看護の研修に行き、様々な疾患を持った方々に対応できるよう学んできました。
新任管理者研修では4月から管理者となった私がリスク管理や経営について学び、ケアマネの会ではリハビリスタッフが訪問リハビリの評価についてケアマネさんと相互理解を深め、北療育医療センター相互研修ではショートステイの実際や療育について学ぶ機会を得ました。
このように様々な研修に行き少しでも良い看護・リハビリができるようにスタッフ一同頑張ってます。

管理者 石井