2019年11月29日金曜日

新メンバー加入しました


立冬を過ぎ日増しに寒くなる季節となりました。

さて、当ステーションの「褥瘡ケアチーム」は、リーダーの退職に伴い2名体制でこの数ヶ月活動をしてきましたが、待望の新入職員1名が加わってくれることになりました!
スタッフの力を借りながら月1回のカンファレンス、新規ご利用者様開始時、新たに褥瘡が発生した場合のタイムリーなカンファレンスの継続を行っています。
新体制となり気持ちを新たに、目標としている 1)有病率と発生率を減らすこと 2)スタッフの知識・技術の向上 に向け、この3名で頑張っていきます。



理学療法士 清水友絵


2019年11月20日水曜日

第29回 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会

第29回 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会が、11月11日(月)から12日(火)の2日間、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開催されました。
私は初日に参加し、参加人数は約2500名でした。
今回のテーマは、「医療技術の進歩と呼吸ケアの新たな展開」でした。新たな展開として、「呼吸疾患患者のセルフマネジメント支援マニュアル」という本が出版予定とのこでした。出版された際には、最新の情報を参考にして、利用者さん自身が自己管理し安心した日常生活を送れるようにサポートしていきたいと思います。
私自身は初めての名古屋で、帰りに味噌カツを食べて、名古屋を満喫してきました。来年は30回目の記念学術集会となり京都で開催予定です。また学びに行きます。


理学療法士 山内

2019年11月5日火曜日

10月の学び

10月1日(火)医療機関相互研修  看護師1名
10月3日・4日・7日・18日・30日 在宅難病患者訪問看護師養成研修 看護師1名
10月5日(土)訪問看護キャリアラダー実践編・指導者編  看護師1名
10月18日(金)北区ナーシングヘルスケアネット  看護師1名
10月26日(土)訪問看護師がおこなう非がんの症状マネジメント  看護師2名
10月30日(水)地域ケア会議実践者養成   セラピスト1名


10月は3名の看護師と1名のセラピストが研修に行って参りました。
「医療機関相互研修」では、赤羽リハビリテーション病院で回復期のリハビリについて実際の現場を知る事で在宅との連携や在宅での関わりについて考える機会を得ています。「在宅難病患者訪問看護師養成研修」は5日間という充実した研修で、当ステーションの看護師は基礎研修と応用研修を全員受けるようにしています。疾患の理解、看護、福祉サービス、在宅医療機器の管理、在宅人工呼吸器療法の管理やケアについて学びます。
「訪問看護キャリアラダー実践編・指導者編」では、訪問看護師がステップアップしていくためにはどのように指導していくかを学びました。
「北区ナーシングヘルスケアネット」では、平原優美さん(あすか山訪問看護ST統括所長)の講義「人の進化から学ぶ看護~目からうろこの看護の実践」で興味深く看護について学ぶことができました。
「訪問看護師がおこなう非がんの症状マネジメント」では、緩和ケアはがん患者だけのものではなく心不全や呼吸器疾患、老衰を迎える方たちも対象である事を再認識しています。「自立支援・介護予防に向けた地域ケア会議~」にはOTが参加しました。地域包括ケアシステムの中での動きを学んできています。


勉学の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・
スタッフの学びはまだまだ続きます!

所長 石井万里