2019年9月25日水曜日

地域交流会

今年も飛鳥晴山苑の夏恒例の地域交流会が8月31日に開催されました。
地域交流会では地域の方々の太鼓、ブラスバンド演奏、盆踊り、フラダンスなどの催しや模擬店が出店されました。私たち訪問看護ステーションもバザーで参加をいたしました。参加スタッフは揃いの法被を着て、「〇×いかがですかー」と売り子に変身。




お客様の中にはいつも訪問している利用者様やそのご家族もいらっしゃり、売り上げに協力をいただきました。慣れない仕事と残暑に少しバテましたが、楽しいひと時を過ごすことができました!
(売り上げの一部は赤十字募金へ寄付させていただきました。)

看護師 君和田

2019年9月19日木曜日

第21回 日本褥瘡学会学術集会

~節目を迎えた褥瘡診療:次の世代に残すもの、引き継ぐもの~

2019年8月23日24日 国立京都国際会館で行われた上記の学会に参加してきました。



朝早く新幹線に乗り、京都駅から私鉄に乗り換え、会場に着きました。
久島は2日間、石﨑は1日のみの参加でした。
毎年、たくさんの参加者で混み合うので、2日目に久島と石﨑が合流するのにも時間がかかりました。2人でランチョンセミナーを聞き、企業展示会場を見て回りました。


”ランチョンセミナー:褥瘡、そしてスキンーテア(皮膚裂傷)の最前線2019”
現在、褥瘡は減少し、これからは予防の時代とのこと。外側からのスキンケアと内側からのケアが大切との話でした。具体的にはCP10という飲み物を推奨していました。
学会全体の方向性も予防、特に栄養面がクローズアップされており、在宅での管理栄養士との連携も増えそうです。
2人であーでもない、こーでもないと展示会を楽しく回りました。実際、現場で疑問に思っている事やすぐ使える事を営業の方を捕まえては、聞いてきました。
さっそく、スタッフに伝え、活用しています。


来年は神戸!また盛り上がりたいと思います。


看護師 久島・石﨑

8月の学び

8/23(金)第21回日本褥瘡学会学術集会  看護師1名
8/24(土)第21回日本褥瘡学会学術集会  看護師2名
8/24(土)1日でわかる!保険請求業務 管理者1名 事務1名
8/30・31日(金・土)入院前から始まる退院支援 看護師1名
8/31(土)日本認知症ケア学会 OT1名

8月も残暑厳しい中それぞれの学びを深めました。
「褥瘡学会」は毎年参加しています。ブログでの報告をご覧ください。
「保険請求業務」の研修では、管理者と事務の二人で参加し健全なST運営について再確認する事ができました。
「入退院から始まる退院支援」の研修では病院と在宅の連携の大切さを双方で再確認する機会となっています。
「日本認知症ケア学会」にはOTが参加。ユマニチュード、パーソン・センタード・ケアをはじめ様々な知識を深める機会を得ています。
これからも利用者の皆様へ還元できるように努力してまいります。

管理者 石井万里