2019年12月25日水曜日

12月の学び

12月16日(月)高齢者の結核対策  看護師1名
12月20日(金)第18回文京区看護職交流会 看護師3名
12月20日(金)相互研修交流会  看護師1名
12月22日(日)自立支援・介護予防に向けた地域ケア会議実践者養成研修 OT1名

師走に入りなんとなく慌しい毎日ですが、晴山苑のスタッフは今月も元気に学びを深めました。
最近増えている結核患者。適切に対応し広げない事が大切。ほかの感染症に比べ認知度が低いというのが問題点のようです。長引く咳には老若男女、注意が必要です。
文京区の看護職交流会は、日々連携をさせていただいている在宅診療の看護師さんからお誘いいただき参加。看護協会でお馴染みの大下大圓先生の講義で「生き方・逝き方を考えよう~人生会議とスピリチュアルケア~」臨床宗教師としての経験や生き方、スピリチュアルケア、聴く事について学びました。
赤羽リハビリテーション病院での交流会、地域ケア会議実践者養成研修でもそれぞれの役割、連携の大切さを学んでいます。

今年は4月に管理者が変わりスッタフの入れ替わりもあり変化の年でしたが、大過なく1年を終えることができそうです。
来年も学びを深めスタッフ一丸となって訪問看護・リハビリを提供してまいります。
利用者の皆様、事業所の皆様、良いお年をお迎え下さい。


管理者 石井万里

2019年12月9日月曜日

リハビリテーション・ケア合同研究大会 金沢2019にて発表

リハビリテーション・ケア合同研究大会に11月21・22日に参加してきました。
会場は金沢駅前にある石川県立音楽堂です。



















訪問リハをテーマにしたセクションでタイトルは「体重減少をきたす呼吸器疾患の利用者に対し多職種で支援する包括的呼吸リハビリテーション~自立生活支援につながった一例~」という呼吸器疾患についての症例についてまとめたものをポスター発表してきました。

何点か質問をいただくことができ、呼吸リハビリテーションを作業療法士が実施することについてどう考えていたかという質問がありました。
看護師を含めたスタッフ全員で学習会や勉強会を行っているため、知識・技術の共有が出来ているステーションです。これが強みの一つであり、連携し包括的に支援することが出来たと考えています。



















大会全体では災害リハビリテーションや高齢化社会などについて、これからの課題となる講演を聞くことができ充実した金沢の2日間となりました。

作業療法士 浜田創

2019年12月6日金曜日

11月の学び

11月1日(金)ミニシンポジウム&交流会  看護師1名
11月2日(土)看護師がおこなうリンパマッサージ  看護師1名
11月11日(月)第29回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会  セラピスト1名
11月12日(火)成人のアレルギー疾患に関する相談実務  看護師1名
11月13日(水)訪問看護で必要な難病患者の知識とケア 看護師2名 セラピスト2名
11月14日(木)周年学習会 心臓リハビリ  看護師7名 セラピスト3名
11月21日・22日(木・金)リハビリテーションケア合同研究大会 セラピスト1名
11月25日(月)北区リハネット 福祉用具の会  セラピスト3名
11月26日・30日(火・土)管理者研修    管理者1名
11月30日(土)第15回重度・重症児(者)の在宅医療訪問診療  セラピスト1名


11月は看護師も療法士もそれぞれ学びの多い月となりました。
難病の知識とケア、呼吸ケア、リンパマッサージ等、どれも訪問する中でとても大切な知識と技術を学ぶ事ができています。
お一人お一人の個別性にあったケアを、看護師も療法士も一生懸命に考えて訪問させていただいています。
そのためには、やはり学び続ける事は大切です。
これからも色々吸収し、適切な良質のケアを提供していきたいと思っております。

管理者 石井万里

2019年12月4日水曜日

飛鳥晴山苑 開設9周年学習会を終えて

12月1日で飛鳥晴山苑は9周年を迎えました。
周年行事として毎年学習会を開催しています。
今年は、事業所内の知識を高めるために心臓リハビリテーションについての学習を11月14日に行いました。

タイトルは「心不全患者に対する訪問リハビリテーション」
講師はゆみのハートクリニックの理学療法士で心臓リハビリテーション指導の先生を招き学習させて頂きました。



基本的な心疾患、心不全について、訪問リハビリとしての役割、事例も交え分かりやすい説明と解説で理解が深まり、また論文から情報収集することも学ばせて頂きました。ステーションの事例を提供させて頂き、ディスカッションを行い明日から出来る支援の学習にもなりました。
作業療法士 浜田




「呼吸器疾患で心不全の合併症を呈する事例」を看護とリハビリで内容をまとめ、事例提供しました。
事例について先生やスタッフからアドバイスを頂き、様々な意見交換ができました。
心臓リハビリは運動後のリカバリー時間を確認することが大切であると再認識しました最新の論文で運動の効果がわかり、とても良い学びになりました。
理学療法士 山内


講義の内容に「セルフケアは一人で実施するのではなく、支援をうけながらセルフケアが行えれば良い」という言葉があり、セルフケアというとすべて自分で行うというイメージがありましたが、今までの考え方を転換するきっかけとなりました。
また、事例提供・検討したことで、不足している点が明らかとなり、また、的確なアドバイスをいただくことができたので、今後の支援に生かしていきたいと思います。
看護師 君和田

2019年11月29日金曜日

新メンバー加入しました


立冬を過ぎ日増しに寒くなる季節となりました。

さて、当ステーションの「褥瘡ケアチーム」は、リーダーの退職に伴い2名体制でこの数ヶ月活動をしてきましたが、待望の新入職員1名が加わってくれることになりました!
スタッフの力を借りながら月1回のカンファレンス、新規ご利用者様開始時、新たに褥瘡が発生した場合のタイムリーなカンファレンスの継続を行っています。
新体制となり気持ちを新たに、目標としている 1)有病率と発生率を減らすこと 2)スタッフの知識・技術の向上 に向け、この3名で頑張っていきます。



理学療法士 清水友絵


2019年11月20日水曜日

第29回 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会

第29回 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会が、11月11日(月)から12日(火)の2日間、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開催されました。
私は初日に参加し、参加人数は約2500名でした。
今回のテーマは、「医療技術の進歩と呼吸ケアの新たな展開」でした。新たな展開として、「呼吸疾患患者のセルフマネジメント支援マニュアル」という本が出版予定とのこでした。出版された際には、最新の情報を参考にして、利用者さん自身が自己管理し安心した日常生活を送れるようにサポートしていきたいと思います。
私自身は初めての名古屋で、帰りに味噌カツを食べて、名古屋を満喫してきました。来年は30回目の記念学術集会となり京都で開催予定です。また学びに行きます。


理学療法士 山内

2019年11月5日火曜日

10月の学び

10月1日(火)医療機関相互研修  看護師1名
10月3日・4日・7日・18日・30日 在宅難病患者訪問看護師養成研修 看護師1名
10月5日(土)訪問看護キャリアラダー実践編・指導者編  看護師1名
10月18日(金)北区ナーシングヘルスケアネット  看護師1名
10月26日(土)訪問看護師がおこなう非がんの症状マネジメント  看護師2名
10月30日(水)地域ケア会議実践者養成   セラピスト1名


10月は3名の看護師と1名のセラピストが研修に行って参りました。
「医療機関相互研修」では、赤羽リハビリテーション病院で回復期のリハビリについて実際の現場を知る事で在宅との連携や在宅での関わりについて考える機会を得ています。「在宅難病患者訪問看護師養成研修」は5日間という充実した研修で、当ステーションの看護師は基礎研修と応用研修を全員受けるようにしています。疾患の理解、看護、福祉サービス、在宅医療機器の管理、在宅人工呼吸器療法の管理やケアについて学びます。
「訪問看護キャリアラダー実践編・指導者編」では、訪問看護師がステップアップしていくためにはどのように指導していくかを学びました。
「北区ナーシングヘルスケアネット」では、平原優美さん(あすか山訪問看護ST統括所長)の講義「人の進化から学ぶ看護~目からうろこの看護の実践」で興味深く看護について学ぶことができました。
「訪問看護師がおこなう非がんの症状マネジメント」では、緩和ケアはがん患者だけのものではなく心不全や呼吸器疾患、老衰を迎える方たちも対象である事を再認識しています。「自立支援・介護予防に向けた地域ケア会議~」にはOTが参加しました。地域包括ケアシステムの中での動きを学んできています。


勉学の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・
スタッフの学びはまだまだ続きます!

所長 石井万里  

2019年10月29日火曜日

「ハートカフェ」

今年は大型台風が9月、10月と日本列島にきて甚大な被害が起きました。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
当ステーションでは、「訪問看護ステーション飛鳥晴山苑」が訪問させて頂き、ご自宅でお看取りをされたご家族との集いを行って参りました。
お茶を飲みながらご家族の近況やお気持ちをお話しいただく機会を設けることで、ご家族や関わらせていただいた職員のグリーフケア(※)に繋げるという目的があります。
今年も10月12日に5回目のハートカフェの開催を予定しておりましたが、台風が関東に直撃するという予報が出た為、安全を最優先し中止とさせていただきました。
第1回目から参加されている御家族もおられ「残念です。でも来年を楽しみにしています」というお言葉を頂きました。
担当スタッフが色々と準備を進めてくれていましたが、来年に繋げたいと思います。
今年の参加を御予定下さった皆様には、来年またお目にかかれることをお待ち申し上げております。















管理者 石井万里


※グリーフケア(grife care)とは、身近な人との死別を経験し、悲嘆に暮れる人を、悲しみから立ち直れるように支援することである。グリーフ(grife)とは、深い悲しみを意味する。遺族に寄り添う姿勢が大切であるとされている。「グリーフ(悲嘆)のプロセス」という長期に渡って特別な精神の状態の変化を経て、大きな悲しみを乗り越えて行く過程を支援し、最終的には遺族が立ち直れるまで寄り添うことを目的とする。
引用参考文献
1)日本グリーフケア.グリーフケアとは.
2)和田攻ほか編.グリーフケア.看護大辞典.第2版.医学書院.2010. 826.(ISEN
9784260005135)



2019年10月15日火曜日

日本エンドオブライフケア学会 第3回学術集会(2019年 9月14日・15日)

地域とつなぐ!アドバンス・ケア・プランニング(ACP)
~介護から救急医療まで人生の物語を大切な人へ~

今年もステーションのエンドオブライフケアチーム2人で行ってまいりました。
この学会が素晴らしいと思う所は、医療・介護の専門職ではない一般の方々の参加があることです。
医療・介護職、地域のネットワークのリーダーを担っている方々が、その人がその人らしく生活していくにはどのように関わっていくのが良いかを、それぞれの立場で発表されていました。
多様な方達が、多方面からサポートするためのコミュニティが構築されていくと、住み慣れた町でその人らしく生きていくための支援が可能になると感じました。
「元気な時からのACP(人生会議)」の大切さも多く述べられていました。
今回は名古屋大学で行われました。
1日目の夜は、名古屋に引っ越した元スタッフとの旧交を温めるという嬉しいおまけ付きでした。





所長 石井万里
看護師 古田島直美


2019年10月8日火曜日

9月の学び

9月12日(木)成人のアレルギー疾患に関する相談実務 看護師1名
9月13日・19日(金・木)東京都入退院時連携強化研修 看護師1名
9月14日・15日(土・日)日本エンドオブライフケア学会 看護師2名
9月25日(水)顔の見える連携会議 看護師1名



9月は天候が不順で暑かったり寒かったり、しかしながらスタッフは体調を整えそれぞれ学んできました。
呼吸器疾患に関する研修では吸入手技や呼吸介助の実技もありスキルアップ、
入退院時連携強化研修では、多職種とワークし様々な立場からの意見交換、
顔の見える連携会議では、北区滝野川地区の多職種が集まり「フレイル」について学びました。
2日間にわたるエンドオブライフケア学会については、ブログをご覧ください。

管理者 石井万里


2019年10月4日金曜日

都会に生活していると

自然に触れたい!

と思うことはありませんか?
私には時々この様に思う時がやってきます。
そんな時は、手っ取り早い所では都内の大きな公園や神社に行って
ボーットします。
そこで自然のリズムに触れてリセットされる。




今回、飯能の『ムーミンバレーパーク』に行く機会がありました。
この施設は自然を楽しむために手を入れている感じの場所です。
山の緑や湖、空・太陽・そよぐ風・風の音・虫の声など
五感を目一杯刺激され、そして癒され
リフレッシュすることができました。



看護師 古田島直美

2019年9月25日水曜日

地域交流会

今年も飛鳥晴山苑の夏恒例の地域交流会が8月31日に開催されました。
地域交流会では地域の方々の太鼓、ブラスバンド演奏、盆踊り、フラダンスなどの催しや模擬店が出店されました。私たち訪問看護ステーションもバザーで参加をいたしました。参加スタッフは揃いの法被を着て、「〇×いかがですかー」と売り子に変身。




お客様の中にはいつも訪問している利用者様やそのご家族もいらっしゃり、売り上げに協力をいただきました。慣れない仕事と残暑に少しバテましたが、楽しいひと時を過ごすことができました!
(売り上げの一部は赤十字募金へ寄付させていただきました。)

看護師 君和田

2019年9月19日木曜日

第21回 日本褥瘡学会学術集会

~節目を迎えた褥瘡診療:次の世代に残すもの、引き継ぐもの~

2019年8月23日24日 国立京都国際会館で行われた上記の学会に参加してきました。



朝早く新幹線に乗り、京都駅から私鉄に乗り換え、会場に着きました。
久島は2日間、石﨑は1日のみの参加でした。
毎年、たくさんの参加者で混み合うので、2日目に久島と石﨑が合流するのにも時間がかかりました。2人でランチョンセミナーを聞き、企業展示会場を見て回りました。


”ランチョンセミナー:褥瘡、そしてスキンーテア(皮膚裂傷)の最前線2019”
現在、褥瘡は減少し、これからは予防の時代とのこと。外側からのスキンケアと内側からのケアが大切との話でした。具体的にはCP10という飲み物を推奨していました。
学会全体の方向性も予防、特に栄養面がクローズアップされており、在宅での管理栄養士との連携も増えそうです。
2人であーでもない、こーでもないと展示会を楽しく回りました。実際、現場で疑問に思っている事やすぐ使える事を営業の方を捕まえては、聞いてきました。
さっそく、スタッフに伝え、活用しています。


来年は神戸!また盛り上がりたいと思います。


看護師 久島・石﨑

8月の学び

8/23(金)第21回日本褥瘡学会学術集会  看護師1名
8/24(土)第21回日本褥瘡学会学術集会  看護師2名
8/24(土)1日でわかる!保険請求業務 管理者1名 事務1名
8/30・31日(金・土)入院前から始まる退院支援 看護師1名
8/31(土)日本認知症ケア学会 OT1名

8月も残暑厳しい中それぞれの学びを深めました。
「褥瘡学会」は毎年参加しています。ブログでの報告をご覧ください。
「保険請求業務」の研修では、管理者と事務の二人で参加し健全なST運営について再確認する事ができました。
「入退院から始まる退院支援」の研修では病院と在宅の連携の大切さを双方で再確認する機会となっています。
「日本認知症ケア学会」にはOTが参加。ユマニチュード、パーソン・センタード・ケアをはじめ様々な知識を深める機会を得ています。
これからも利用者の皆様へ還元できるように努力してまいります。

管理者 石井万里



2019年8月9日金曜日

熱中症予防強化月間

7月8月は熱中症予防強化月間と環境省が設定しています。

暑さ指数(以下WBGT)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。
WBGTは人体と外気との熱のやりとりに着目した指標で①温度 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境 ③気温の3つを取り入れた指標です。



飛鳥晴山苑では利用者様のリスク管理を考え、屋外での運動は基準値を定め看護・リハビリテーションの支援をしています。
リハビリテーションでは身体機能が低下しないように屋内で行えることの提案をしています。また、屋内での新しい気づき等もあり療養生活の助言をさせて頂いております。

作業療法士 浜田創

2019年8月8日木曜日

ケアマネージャーの会・北区リハネット合同研修

「リハスタッフとケアマネの相互理解を深める~アセスメントと目標設定について~」のテーマで北区リハネットとケアマネの方々との合同研修が行われ、アセスメントについてのミニ講義「在宅リハビリのアセスメント~ICFの視点~」の講師を担当させて頂きました。



ICFの視点から在宅で中心となる活動・参加・環境因子・個人因子に焦点を当て講義を行いました。資料は後日見返しても分かりやすいようにそれぞれのリハビリ評価とカットオフ値を入れて作成しました。
今回の研修を踏まえ、毎月の計画書・報告書や担当者会議などで分かりやすく評価項目を織り込み、多職種間で共有しケアに生かしていきたいと思います。自分自身も評価方法を再学習することができました。
今回、このような機会を与えてくださったケアマネの会、北区リハネットの方々に感謝いたします。ありがとうございました。


理学療法士 清水友絵

2019年8月2日金曜日

7月の学び

・新任管理者研修会Ⅱ      管理者1名
・精神科訪問看護基本療養費算定要件となる研修会   看護師1名
・北療育医療センター相互研修    看護師1名 
・小児訪問看護の基本と演習     看護師1名
・リハスタッフとケアマネの相互理解を深める  OT1名 PT2名 

梅雨真っ盛りの7月、
2名の看護師がそれぞれ精神科訪問看護、小児訪問看護の研修に行き、様々な疾患を持った方々に対応できるよう学んできました。
新任管理者研修では4月から管理者となった私がリスク管理や経営について学び、ケアマネの会ではリハビリスタッフが訪問リハビリの評価についてケアマネさんと相互理解を深め、北療育医療センター相互研修ではショートステイの実際や療育について学ぶ機会を得ました。
このように様々な研修に行き少しでも良い看護・リハビリができるようにスタッフ一同頑張ってます。

管理者 石井

2019年7月23日火曜日

夏が始まりました。

今年の梅雨はとても長く、梅雨明け宣言まで待ち遠しく思っている今日この頃。
7月20日土曜日に都内では今年初の花火大会が足立荒川でありました。
昨年は70万人来場でしたが、今年も荒川土手沿いには人、ひと、ヒト。。。
少し薄暗くなってきた19時半より1万3千発の花火が開演!!
つい、『たまやー』と掛け声をかけながら目の前に繰り広げられる美の競演に感動の嵐でした。







 
間もなく梅雨明けとなり、猛烈な暑さがやってきます。
皆様、しっかり水分補給をして夏を乗り切りましょう!
 
 
 
 
 


看護師 川村真紀 

2019年6月4日火曜日

~訪問看護とネコ~

先日、とある駅でネコを見かけました。
寝たり、毛づくろいをしたり、周りを散歩したり、とても自由でした。
駅員さんが「数年前から住み着いているよ。自由に動きまわっているよ。」と教えてくださいました。
人が多いところでも気にせずマイペースに過ごしているネコをみて、訪問看護の利用者さんを思い出しました。
「マイペースな生活をしているネコ、そのネコを見守る駅員さんたち」
「自宅でいろんなサービスを利用して自分らしく生活している利用者さん、利用者さんの生活をサポートする訪問看護などのサービス」

なんだか似ているところがあるなと感じ、癒されました。

背中にハート模様
 
 
看護師 堀井

2019年5月13日月曜日

3つの癒し

私にとって一番の癒しは飼い猫の「てん」♀4歳
仕事から帰ると玄関までお出迎え。
一日の疲れを癒してくれます。



二つ目は、一年前に100円ショップで購入した観葉植物です。
写真は現在の大きさですが、購入したときは三分の一位の大きさでした。
先日鉢を購入し植え替えしました。
新芽も出てきてまだまだ成長しています。



最後はベランダからの景色です。
仕事から帰りカーテンを締める際に見る夕日。



今日も一日お疲れ様と自分へのご褒美はビールで締めくくり。

事務 桜井









2019年4月16日火曜日

国立劇場へお花見


天気は晴れ 気温も温かい日に利用者さんと千代田区にある国立劇場へお花見に行ってきました。


入り口には小松乙女、神代曙、駿河桜、仙台屋等の珍しい桜が植えられていました。
大きさや色も様々であり、楽しむことが出来ました。



ほぼ満開で、利用者さんも「満足しました」と言ってくれています。


 
飛鳥晴山苑ではこのような外出支援も行っております。
他事業所の関係スタッフの方にも集まっていただき、ありがとうございました。
 
作業療法士 浜田

2019年3月29日金曜日

管理者交代のご挨拶

晴山苑の立ち上げ所長として、走り続け8年6ヶ月。
理念:ともに生き ともにつくる 心やすらぐあたたかい看護のもと
地域貢献を目指し、ご利用者様、ご家族の力を引き出せる看護を大切にして参りました。
また、地域連携があっての在宅療養支援であり、連携先の皆様に感謝申し上げます。
訪問看護、リハビリ、事務の頼もしいスタッフに恵まれ、ともに笑い、泣き、語り、学び、看護・リハビリの運営ができたことは私の宝物です。また、やりたいことを承認してもらった施設長。
全ての方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今後とも飛鳥晴山をよろしくお願いします。

土屋清美
 
 
 
 
 
4月より管理者となります石井と申します。
前任の土屋所長の元、8年間訪問看護師として学び勤めて参りました。
これまでと同様に、質の高い看護を地域の皆様に提供させていただける様に努力して参ります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
 
石井万里


褥瘡(じょくそう)ケアチーム活動

ステーションには、活動チームが4つあります。
褥瘡ケア、呼吸ケア、認知症ケア、エンドオブライフケアです。
3月18日には、各チームの年間活動報告と次年度の取り組みが発表されました。
今回は、褥瘡チームの紹介です。


チーム立ち上げ、2014年
目標 1)有病率と発生率を減らすこと
    2)スッタッフの知識・技術の向上
ステーションの質の担保を図ることになります。
毎月、褥瘡カンファレンスを開催し予防的なケア、褥瘡発生した場合はそのアセスメント~ケアまでを主導になって考えます。
なんと褥瘡有病率・発生率ゼロの月も達成!



今年度はさらにバージョンアップし新規ご利用者様全員と褥瘡が発生した場合のタイムリーなカンファレンスに取り組み、定着させました。
メンバー3名は息もぴったり、役割分担し素晴らしいチーム力です。
予防的ケア、早期の発見、対策、ケアを行うことで深い褥瘡の方はいらっしゃいません。

所長  土屋清美

2019年2月25日月曜日

2月の趣・いつもの散歩




入職7年目、看護師の久島です。
今回は私の近所の楽しい場所を紹介します。
私の住む千駄木・本駒込付近にはお寺さんがたくさんあります。
写真のように毎月の言葉があり、よく立ち止まり我が道を振り返る機会になっています。2月の言葉は原点に立ち戻るものが多く、これから来る出発の春に向け、地固めをするように言われているような気がします。今ある幸せをきちんと噛みしめ、毎日を過ごそうと感じました。






 

 

 
またおもしろい所もあり、なにが始まるのかも楽しみです。
いつもの散歩は愛犬さくらと一緒。出不精の私にとってかけがえのない相棒です。
暖かい春を楽しみに元気で仕事に家庭に、がんばりたいと思います。


 
看護師 久島敏子

2019年2月15日金曜日

毎日の通勤風景

現在、運動不足解消も兼ねて自転車通勤をしております。
冬の寒い中、通勤途中でとても楽しみな所があります。それが・・・
『あたまを雲のうえに出し......』でおなじみの富士山です!!
澄んだ空気でないと望めない風景で、富士山を拝めた時には身の引き締まる想いがします。

 
 
 

毎朝緊張感を高めてくれる冷たい空気と富士山のドンと構えた姿を見て、今日も一日元気に頑張るぞ!!o(^_^)o と気合を入れる毎日であります。

看護師 川村真紀

2019年1月29日火曜日

我が家のインフルエンザ対策

毎年のようにインフルエンザが流行しますが、今年も今まさにその時期に入りました。予防接種をしても罹患してしまうインフルエンザ。どう、対策をするか・・・。ここ数年、我が家のインフルエンザ対策はこれです!



そうです!腸内環境を整え、免疫力アップ!
その為には、R-1ヨーグルトはもちろん、いろんな腸内細菌がバランス良く住み着くようにいろいろな種類のヨーグルトを摂取しています。そのおかげか、元々スーパー免疫を持っているからか!?家族が全滅した時も、インフルエンザを寄せ付けず!!毎日、訪問を続けることができています。まだしばらくは注意が必要なインフルエンザ。皆様もインフルエンザに罹患しないように免疫力アップ↑しましょう。

看護師 君和田

2019年1月17日木曜日

8周年学習会

12月1日の土曜日、12月とは思えない暖かい午後に訪問看護ステーション飛鳥晴山苑の8周年企画「始めよう!フレイル予防」の学習会が開催されました。
地域の26名の方が参加して下さり、フレイルについての学習や実際の体操、お茶タイムをはさみながらの健康相談を行いました。
超高齢化社会を迎えるにあたり、少しでも長く健康寿命を伸ばし「食べられる、動ける、楽しい人生」を送るために、地域の皆様と共に考える良い機会となったのではないかと思います。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。

学習会
「フレイル」について、①社会参加 ②運動 ③栄養 が大切であるというお話をしました。
この中の一つでも欠けると予防できないという観点から「3本の矢」に例えさせていただきました。
要介護状態になる1歩手前の「フレイル」、何よりも予防が大切だという事をお伝えしました。
看護師:石井
 
 
 
 
三本の矢の中の「栄養」での、口腔体操を担当しました。
食べる前の準備体操をテーマにして、頚部の緊張をとりスムーズに飲み込むための体操を行いました。ぱ、た、か、ら体操の意味などもお伝えし口の機能の何を使っているかの理解を深めてもらいました。
作業療法士:浜田


「運動」を担当しました。
歩行時に必要な下肢筋力の運動をテーマに実技を中心に行い、真剣に楽しみながら取り組んで頂くことができました。
ぜひご自宅でも継続して頂ければ嬉しいです。
理学療法士:山内/清水


<所長のつぶやき>
周年行事として定着した学習会。
「訪問看護の周知とステーションのPR」が目標のひとつになります。
今回は初の試みとして地域の方々へ向けた企画。「始めよう!フレイル予防」
リーダー、サブリーダーが中心となり企画・運営
プレゼンをするスタッフ、司会、会場設営、カフェ担当等
どれぞれの持てる力、チームワークのすばらしさにいつも感動します。
そんなスタッフと働ける私は幸せだな~と。
もちろん最後は打ち上げ!!
スタッフのお母さんの本場出汁「鶏飯」
徳之島のお母さ~ん。美味しかったです。いつもありがとうございます。
飲んで、しゃべって・・・楽しい夜は更けていく。
土屋清美




2019年1月8日火曜日


謹賀新年

 
旧年中は大変お世話になりました。
本年も宜しくお願いいたします。