人工呼吸器を装着され、退院1カ月のご利用者様をお花見にお誘いしました。
ご家族様、在宅医療部看護師、飛鳥晴山苑の看護師、サービス提供責任者、ケアーワーカー、作業療法士と日頃携わる方々が集まってくれました。
前日は風が強く吹き、当日の朝には雨が降り雨は止んだものの空はどんよりとしていました。
お花見、どうなることかと心配でしたが、徐々に明るくなり決行することができました。
ご利用者様が毎年お花見をされていた場所へ。
桜 満開、満開!
とてもキレイで、みんなで春を感じながら温かい気持ちになりました。
休憩所で色々な話をしました。
ご利用者様から
「暖かい風と、花の香りを感じることができた。ありがとうございます。感謝」
と文字盤で
とても、とても、心に響く言葉でした。
そんな中、また雲行きが怪しくなってきました。自宅に到着するとポツポツとまた雨が降ってきました。
散歩中は晴れ間もあり、みんなの願いがお空に届いたのかなっという気持ちになりました。
晴山苑ではこのような支援を今後も行っていきたいと思います。
作業療法士 浜田
飛鳥晴山苑の方々は本当に皆さん親切で、優しい方ばかりで、有難く思っております。こちらの方と同じように、私の父も今年も花見に連れて行って頂きました。ありがとうございました。
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