2019年1月17日木曜日

8周年学習会

12月1日の土曜日、12月とは思えない暖かい午後に訪問看護ステーション飛鳥晴山苑の8周年企画「始めよう!フレイル予防」の学習会が開催されました。
地域の26名の方が参加して下さり、フレイルについての学習や実際の体操、お茶タイムをはさみながらの健康相談を行いました。
超高齢化社会を迎えるにあたり、少しでも長く健康寿命を伸ばし「食べられる、動ける、楽しい人生」を送るために、地域の皆様と共に考える良い機会となったのではないかと思います。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。

学習会
「フレイル」について、①社会参加 ②運動 ③栄養 が大切であるというお話をしました。
この中の一つでも欠けると予防できないという観点から「3本の矢」に例えさせていただきました。
要介護状態になる1歩手前の「フレイル」、何よりも予防が大切だという事をお伝えしました。
看護師:石井
 
 
 
 
三本の矢の中の「栄養」での、口腔体操を担当しました。
食べる前の準備体操をテーマにして、頚部の緊張をとりスムーズに飲み込むための体操を行いました。ぱ、た、か、ら体操の意味などもお伝えし口の機能の何を使っているかの理解を深めてもらいました。
作業療法士:浜田


「運動」を担当しました。
歩行時に必要な下肢筋力の運動をテーマに実技を中心に行い、真剣に楽しみながら取り組んで頂くことができました。
ぜひご自宅でも継続して頂ければ嬉しいです。
理学療法士:山内/清水


<所長のつぶやき>
周年行事として定着した学習会。
「訪問看護の周知とステーションのPR」が目標のひとつになります。
今回は初の試みとして地域の方々へ向けた企画。「始めよう!フレイル予防」
リーダー、サブリーダーが中心となり企画・運営
プレゼンをするスタッフ、司会、会場設営、カフェ担当等
どれぞれの持てる力、チームワークのすばらしさにいつも感動します。
そんなスタッフと働ける私は幸せだな~と。
もちろん最後は打ち上げ!!
スタッフのお母さんの本場出汁「鶏飯」
徳之島のお母さ~ん。美味しかったです。いつもありがとうございます。
飲んで、しゃべって・・・楽しい夜は更けていく。
土屋清美




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