~余命わずかの想定で 自らの価値観を考え 皆で話し合う~
ステーション内のミニ勉強会でACP(アドバンス・ケア・プランニング)を学んだつながりから「もしバナゲーム」を体験しました。
初めてのスタッフがほとんどでした。
あと半年から1年の命と言われたら、あなたは何を大切にしたいですか?
という問いの元、カードを使って行いました。
35枚のカードには様々なことが書かれています。「痛みがない」「お金の問題を解決しておく」「機械につながれていない」「家族と一緒に過ごす」「死生観について話せる」「ユーモアを持ち続ける」「尊厳が保たれる」等々
大切にしたいカードが自分の手元に来なくて限られた中で選択をするという事もあります。このゲームを通して自分が大切にしたい事に気づくことが出来た、日々選択しながら生活していると改めて感じた、という感想をもらいました。
その時々で選ぶことが出来る人生であったら良いだろうなと思います。自分が大切にしたい事をゲームを通して改めて考え、周りの家族や友人に知って理解してもらえたら嬉しいですね。
管理者 石井万里
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