2019年10月15日火曜日

日本エンドオブライフケア学会 第3回学術集会(2019年 9月14日・15日)

地域とつなぐ!アドバンス・ケア・プランニング(ACP)
~介護から救急医療まで人生の物語を大切な人へ~

今年もステーションのエンドオブライフケアチーム2人で行ってまいりました。
この学会が素晴らしいと思う所は、医療・介護の専門職ではない一般の方々の参加があることです。
医療・介護職、地域のネットワークのリーダーを担っている方々が、その人がその人らしく生活していくにはどのように関わっていくのが良いかを、それぞれの立場で発表されていました。
多様な方達が、多方面からサポートするためのコミュニティが構築されていくと、住み慣れた町でその人らしく生きていくための支援が可能になると感じました。
「元気な時からのACP(人生会議)」の大切さも多く述べられていました。
今回は名古屋大学で行われました。
1日目の夜は、名古屋に引っ越した元スタッフとの旧交を温めるという嬉しいおまけ付きでした。





所長 石井万里
看護師 古田島直美


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